尾﨑病院は鳥取県東部にある病院です。人工透析・リハビリ・健康診断・乳がん検診(マンモグラフィ)などお気軽にお問い合わせください。
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0857-28-6616(診療予約は午後のみ)
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午後 14:00〜16:30
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0857-31-2665月・水・木 13:45〜16:30
火・金 8:30~12:25 / 13:45~16:30
※祝日を除く
今年初めて尾﨑病院がしゃんしゃん祭りに参加した。それも有志が自ら参加メンバーを募り、練習して、自主的に参加をしたのだ。しゃんしゃん祭りには娘も参加しており、勤務終了後、人ごみの中をかき分けかき分け、どこで踊っているか分からず探し回り、かなり歩いて娘発見。くたびれを見せず生き生きと踊っている姿に、お母さん感動。さらに進んでいくと、いました!尾﨑病院のスタッフが。それはもう楽しそうに、しゃんしゃんしているではないですか!すごくパワーを感じ、なんだかとても、とてもうれしかった。みんなが来ているポロシャツの背中には“舞”が。みんなが一斉に振り返るたびに、その“舞”の文字を見た。こうやって尾﨑病院として参加している、彼ら、彼女らが尾﨑病院として、参加することに喜びや誇りを感じ、「これからも尾﨑病院のスタッフとして働きたい」と言ってもらえるような病院にしないといけないと、強く強く思った。しかし、今回ワークライフバランスの一環での病院のあり方や、働きがいに関するアンケート調査を見て、現実を突きつけられた。ああ、まだまだだ。安心して、末永く働きたいと思われる病院とは・・・色々考えた。待遇、環境、給料、勤務体制?うーん。病院の本質は患者さんを診療し、治療(リハビリを含む)、看護をするところである。これがまず絶対的に充実し、自分の身内を安心して任せることができることが条件ではないだろうか。しっかりとした診療部、看護部があってこそ、患者さん、家族は病院を信頼し選ぶ。信頼と選ばれることに対して、スタッフは仕事の充実を感じ、病院の将来に期待できるはずである。私はそう思うが、実際はそれだけではないのだろう。なぜ働く喜びが感じられないのか、将来が見えないのかなど、もう少し私は“各職種スタッフの声に耳を傾け、真剣に向き合い”ずっと働きたいと思える、未来に輝く病院にしていく覚悟をした。