尾﨑病院は鳥取県東部にある病院です。人工透析・リハビリ・健康診断・乳がん検診(マンモグラフィ)などお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
0857-28-6616(診療予約は午後のみ)
午前 8:30〜11:00
午後 14:00〜16:30
健診・ドックについて
0857-31-2665月・水・木 13:45〜16:30
火・金 8:30~12:25 / 13:45~16:30
※祝日を除く
※リエゾンとは「連絡係」と訳され、診療におけるコーディネーターの役割を意味します。骨粗鬆症リエゾンサービスの目的は、病院内外で連携を図り、骨粗鬆症による骨折を予防することにあります。
骨粗鬆症患者は年々増加傾向にあり、転倒などわずかな外力によって生じる骨粗鬆症性骨折を起こすケースが少なくありません。また、二度三度と骨折を繰り返す「骨折の連鎖」に至ることも多く、地域医療の大きな問題となっています。
当院では、2017年4月より骨粗鬆症リエゾンサービスチームを立ち上げ、多職種が連携して骨粗鬆症性骨折の予防に取り組んでいます。
骨粗鬆症リエゾンサービスチーム
〜骨粗鬆症チェック〜
最近、このような症状はありませんか?
このような症状があれば、まず一度当院骨粗鬆症外来にご連絡ください。
外来受診時
などの検査を行います
必要に応じて栄養士による栄養指導やリハビリスタッフによる運動指導を行います。
※一次骨折予防とは初回の骨折を防ぐことを意味します。
骨粗鬆症は無症候なことが多く自分では気づきにくいため、骨粗鬆症啓発活動として出前講座を実施しております。20名程度から依頼を承っております。ご希望の際は当院へご連絡ください。
DXAによる骨密度測定
運動機能テスト
毎年11月に開催される「おざき健康セミナー」にて骨密度測定・FRAX(骨折リスク評価)・歩行スピードテスト・筋力テスト・立位バランステストを実施し、検査後には測定結果をもとに職員が個別アドバイスを行っています。
※二次骨折予防とは二度目以降の骨折を防ぐことを意味します。
骨粗鬆症性骨折で入院された方が退院後も継続した治療を受けられるよう、骨粗鬆症に関するデータを記載した「骨粗鬆症連絡票」を作成し、かかりつけ医に情報提供しています。
また、退院後の治療薬の自己中断を防止するため、お電話にて服薬状況・生活状況の確認を行っております。
当院は他病院や地域のクリニックと協力し、骨粗鬆症による骨折減少に取り組んでいます。
骨粗鬆症に対する不安がある方は、是非当院にご連絡ください。